「どうしても、これをやらなきゃ終われない!」
ということで!今回も書かせて下さい備忘録!ただの自己満記事なので、こんなことあったな〜くらいで読んでもらえると助かります(笑)台詞は覚えてる限りメモしてるけど、ニュアンスなので悪しからず。
それではいってみましょう〜〜!
まずはあらすじ。知ってる人は飛ばしてね!
⋆⋆⋆
「上様の御成〜」
そんな声の後、上下から登場人物が1人ずつ登場する。最後に上手から出てきたタカツカサが位置につき、全員が膝を折って頭を垂れる。
そしてこれから「大奥大演芸大会」なるものが催されると言う。事の発端は「上様が部屋に篭りっきりになっている」という問題。それを打破するために、東軍・西軍に分かれ、勝った軍の1人を上様の床入りの相手とするそう。第一戦から第五戦まで用意されていて、それそれで戦う。東軍大将・タカツカサ、西軍大将・ナツ。お互いを牽制しつつ、軍の面々を選ぶ。
東軍:タカツカサ、ヒュウガ、ショウゴ、クジョウ、クラノジョウ
西軍:ナツ、ホカゲ、コウゲツ、エイコウ、ミカド
まずは第一戦、舞踊対決。先攻西軍の出番中にひそひそと話す東軍。なんでも「この大奥大演芸大会には裏がある」と…。
続いて第二戦、両軍入り乱れての舞踊対決。その前に休憩。そして、大奥大演芸大会の裏が明るみになる。それはなんと、ヒュウガの妹・イエミツ(上様)と瓜二つのショウゴの幼馴染みの娘が、上様と入れ替わっていて、それを確かめるために大演芸大会を開いたと言う。カスガノツボネは床入りでそれを確認し、捕まえる算段を立てている。それを阻止し、娘を助けるために、東軍は勝つことを決める。
一方その頃、また別の問題も明るみに。エイコウは、主であるミズノオの命で、第五戦で使う竹光を真剣にすり替えたのだ。それを餌に、ミカドに脅されるエイコウ。更に、それに花を添える何かが起こるそうで…。
そして第三戦、歌。
第四戦、拍子対決。
第五戦、剣舞対決。そこでコウゲツが、クラノジョウが役者を辞めた理由を西軍にだけ話す。なんでも、クラノジョウの兄弟子が心中した影響で、心中物の芝居ができなくなった、とか。それを逆手に取り、第五戦を「夜桜心中」という演目を即興で演じるという芝居対決にしては?と提案する。そこで渡される竹光。芝居対決が始まり、刀を交えた瞬間、全員が真剣だと気づくが、大奥では抜刀と刃傷沙汰はご法度。真剣であることを悟られないよう、全員が芝居を続行する。そこに、何者かの差し金で曲者が入り込み、対決は大詰め。怯むクラノジョウをタカツカサが奮い立たせ、なんとか芝居を終わらせる。
そして気になる対決の結果は、引き分け。次回はどうなることやら。
⋆⋆⋆
という感じで話が整理できたところで!ここからは、勢いと熱量でこしおかくんの話をしていきますかね!(前置きが長い)
エッ!?こしおかくんマジのマジでかっこよすぎでは!?エッ!?!?
(うるさ)
いやもうなんか…何回も言ってるけど、歌って踊って殺陣やって、舞台の上でイキイキしてる楽しそうなこしおかくんがめちゃくちゃ好きなわたしとしては、最高すぎる舞台だった。なんだよもう…ずるいじゃん…。主演最高…。
登場のシーンから「キターーーーー!」とぶち上がるくらいかっこよくて、脚長え!衣装!それ大好きやった!やっぱりめちゃくちゃ似合ってる!とにかく丈が天才!待って!赤メッシュやっとるがな!チャラ!アイライン長ッ!顔好き!かっこいい!エッ!かっこいい!ハ!?ど真ん中に君臨するタカツカサ様!堪んねえ!好き!!!(体感3秒)
もう既に読むの疲れたよねわかる。
東軍大将と紹介されてタカツカサ登場。いきなりバク転からのドルフィンは聞いてねえ〜!
「正室だァ?そんなもんに興味はねえ」
「♪あんな高慢ちきな我儘女 夫婦になったら地獄だろう」
「冗談じゃねえ、願い下げだ」
やだもう治安悪い口悪い!!!イエミツとは仲が悪いという説明、話には聞いてたけどゴリゴリに俺様だった。最高。
そしてナツをバチバチに煽るタカツカサ。
「相変わらず嫌味なやつだなあ」
こしおかくんの挑発するお顔大好きおたくなのでマジで性癖だったヘラヘラ煽るんじゃないよ…。
テーマ曲が始まる前に、タカツカサが詠む歌、
「身を焦がし 恋ぞ積もりて 白妙の 愛しきそなたを 誰ぞ射止めぬ」
待ってなにそれ恋でしかないんだけど!!!その顔!!!だめ!!!秒でタカツカサ様に射止められた俺。
玉野さんのお話によると「白妙」はお客さんのことらしい。白妙の愛しきそなた…なにそれめろすぎる…エェ…。怠そうだけどどこか熱を帯びた目で客席見渡すのやめな…。
そして始まるテーマ曲。当たり前だけどど真ん中で歌って踊るこしおかくんかっこよすぎやしないか?大丈夫?越岡イズム大爆発のダンスで最高だったな〜。途中で楢木さんと目を合わせて笑ってるところで厨房男子にタイムスリップした。余談でした。好きな振りたくさんあるんだけど、なんかこしおかくんのダンス言葉で表せないんだよなあ。イントロでガンガンに踊るところ、「ちはやぶる この俺」のクルクルするところ、「侘しげに 一人寝」で右手ウェーブしてこめかみに人差し指あてるところ、サビ「たとえこの身が朽ちても」の手合わせたり離したりするところ(伝われ)とそのあとの首、「愛しき白妙の お前を愛す」の一連の振りと手を口元に持っていく振りと手前に出して首クイってやるところ、間奏の音の取り方と体の滑らかさ、いやもう全部好きだな?書き始めたらキリがないわ。最後こしおかくんがセンターでポーズ決めるところ、感無量すぎてフライングぎみで拍手し始めたのは反省してる。
次、第一戦のダンス。たぶんこれこしおかくん普段あんまり踊らないジャンルだよねえ。珍しくてめちゃめちゃドンピシャに好きだった。最初の指パチンが好き。指先までピンと伸びてるのと、ターンが綺麗。そしてここでもドルフィン。だから好きって言ってるじゃん…。あと、ダンス始まる前に靴履き替えてるのが好きだった(細か)。このパート、歌詞がないからこの歌詞のここ!!というのができない。上手向いて口元に手を持っていく振りとか、ターンとか、しゃがんだ状態から足蹴って立つところとか、全然伝わらんなwww皆様の記憶にお任せします(?)
次、第二戦。白シャツに和柄のネクタイ、白ハット持って出てくるタカツカサ様。
待って待って待って??ガタイが良すぎる天才むりかっこいい…こしおかくんにハット持たせたらダメって言ってるやん…あとシャツインした胴回りが好きすぎるんだ…と思ってたらハットを目深に被り、始まるマイケルジャクソンパート…。こしおかくんにマイケル踊らせたら優勝するに決まってんだろ…。ここでもピンと伸ばされた指先、ワンカウントずつしっかり止まる体幹、後ろを向く振りの背中。この瞬間にも最高を更新しまくっている。西軍が踊ってる時に、隣のクラノジョウと軽く踊ったり、ナツの顔見て煽ったり、あれはタカツカサというよりただのこしおかくんだった。ダンスバトルで手広げて煽るのもずるい。顎に手を当ててウンウンする振りがすごく好き。そのあとのスリラーも相変わらず優勝。てか曲初めに上手にハット投げるのかっこよ!?勝手に「えっ、コウイチ!?」となった(?)。あとはサビの振りが途中Be Coolで(?)さすがに上手かった(?)。
そして問題の(?)第三戦。とりあえずこれ置いておくね忘れないように。
〜セットリスト〜
・LA BOHEME
・糸
・夜桜お七
・天城越え
・あなたの好きなところ
小川くんがギターで中森明菜…かっけえ…ということはこしおかくんの魅せ場も…と思ってたら、ポンポン持って出てくる4人(様子がおかしい)、そしてかかる赤いスイートピーのイントロ(様子がおかしい)、幕が開くとそこには松田聖k…
こしおかくん!?www
聖子ちゃんカットのウィッグ、赤リップ、ピンクのドレス、生足、
いや待て待て可愛いなオイ!ww
伊達にえんたで3年間JKやってないね(感心すな)
赤いスイートピー1番を歌い切り、続く青い珊瑚礁ではつい強めに手拍子してしまって悔しい(笑)
青い珊瑚礁の合いの手「いっけ〜押せ押せタカツカサ!」「文武両道 家柄最高!」「誰もが認める第一候補!」やりたい
— あおめも (@rep444) 2021年4月23日
「あなたが好き♡」のところは「L!O!V!E!I love you!」
— あおめも (@rep444) 2021年4月24日
この「あなたが好き♡」のところで防振構えるのが日課だった(笑)可愛い。
2曲を歌い終え、きゃぴきゃぴしながらはける聖子ちゃんこしぴ。可愛い。そのあとも残像がチラつくことになる。可愛い。
そして続く第三戦、「プロの文化祭」とでも言おうか。なんだかこの状況を受け入れ始めている自分にも笑いが込み上げてきて、めちゃめちゃ楽しかった(笑)かと思ったら天城越えで青いお着物で登場するこしおかくん。ウィッグ取って地毛に髪飾りつけて出てきただけなのに「髪切った?」という謎の感情が湧いたのはさておき、こしおかくんのこういう本気でふざける(と言ったら語弊があるかな)ところすごく好きなので(笑)LOVEマシーンなんか登場からノリノリで手拍子ガンガンしちゃった(笑)
LOVEマシーンの「NICE BODY」と「EVERY BODY」のこしおかくんめちゃめちゃ好き(笑)激しい(笑)してやったりの顔してる
— あおめも (@rep444) 2021年4月22日
やっぱりここだよねえ(笑)1番気合い入ってて最高だった大好き(笑)「みんなここ好きっしょ?」って顔してた(笑)あと始まってすぐのポーズで指ハートするけど、それ絶対えんたで味しめてるよこの人(笑)YouTubeでLOVEマシーン検索して懐古するの楽しいからオススメ。
続いて、あなたの好きなところのイントロが流れて「エッそれおたくが自担の誕生日に動画作って流すやつでは!?」となるおたく(俺)。歌詞が全部ずるい、優しいお顔で「好きだよ」って歌わないでえ。。
結果、最高に楽しい第三戦だった(笑)
そして第四戦、拍子対決と聞いて!!来た来たタップ!!!!と椅子座り直したよね。もちろんやるとは聞いてたけど!こしおかくんのタップ見られるのめちゃめちゃ嬉しかったな〜!
こしおかくんのステップというか足の運び方が好きなおたくだから、顔見るか足見るか一生悩んだ。
顔でタップするこしおかくん最高だったな
— あおめも (@rep444) 2021年4月23日
そうだそうだそうだタップ!!!!タップしてる人見て「足長!?」と思ったことないよ超絶ダイナミックで好きすぎた
— あおめも (@rep444) 2021年4月22日
タップですら表情コロコロ変えるのずるいし、足は足でめちゃめちゃダイナミックに動くし、超絶かっこよかったまた見たい。福ちゃんと並んでね。
続いて第五戦。剣舞と聞いて「いよいよ殺陣…」と気合いを入れるおたく。竹光を真剣にすり替えたというのを思い出して、真剣にはいい思い出がないので(?)どんな殺陣になるんだろうとソワソワしたよね(笑)
芝居対決が始まって刀を交えた瞬間「キーン」と鳴って、真剣だということがわかってから、この場をどう収めようかと思案する細かい表情が好きだったなあ。そのあと刀を抜いて、
「さすがァ!大奥大演芸大会の竹光は出来が良い」
と言い放った強気なお顔が忘れられない!竹光だということで乗り切ろうとすんの!?真剣なのに!?かっけえ〜!?という気持ち。そしてバチバチの殺陣!やっぱりこしおかくん殺陣上手すぎんだよなあ!めちゃめちゃ興奮した!
チャッ、て刀をナツの首元に突き立てる時の背中かっこよすぎやろ〜〜っっ
— あおめも (@rep444) 2021年4月24日
「お前なかなかの役者じゃねえかよ!」のあと一回刀を合わせて、払ってすぐさま喉に突き立てるところ…上手え…
— あおめも (@rep444) 2021年4月25日
特にここがクソほど沸き散らした。なんかもう、何?構図?画?この場面、わたしが絵上手かったら描き残しておきたいくらいにはヤバ。誰か描いて
あとここ。
刀背中で受けたあと、押されて自分の刃でヴッてなってたの好きだった性癖
— あおめも (@rep444) 2021年4月22日
ただただ性癖にぶっ刺さった話。
あとは曲者が侵入してきて、タカツカサが斬りつけるシーン。
「こいつらは芝居を盛り上げるために呼び寄せた大部屋役者」
で刀振り抜くのマジでかっこよすぎ痺れた。そして
「斬られる芝居はお手の物」
ここの言い方!!!何!!!ヤバ!!!てかそうじゃん真剣!!!それ真剣でしょ!!!なんの躊躇もなく振り抜いたな!!!コウゲツが自分の服で何かを避けてたから、きっとあれは血…最高…。(倫理観大丈夫?)
そしてこのあと、刀振り回しながらガンガンに喋るタカツカサ。堪んねえ。覚えてる限り台詞書くよ。
「しょうがねえだろ、俺が坊ちゃんなのは俺のせいじゃねえ」
「家も血筋も関係ねえ、欲しい物は死に物狂いで手に入れろ。誰がそれを笑うかよ!」
「俺はお前が羨ましい。生まれた時から恵まれてる?ふざけんな!」
「手放せないわけじゃねえ、絡みついてくるんだよ、払っても払っても払っても!」
「絡みついてくんだよ」で頭押さえて苦しそうにしてた〜〜堪らねえ〜〜 https://t.co/YK1cACXGoJ
— あおめも (@rep444) 2021年4月25日
ここの表現の仕方めちゃめちゃ好きだったなあ。こしおかくんの熱のこもったお芝居ってなんでこうも心を揺さぶられるんだろう。ハイ、戻ります。
「大丈夫だクラノジョウ、愛されてんだろ?舞台の神様に」
ここのちょっとヘラっとした感じというか、怠そうな感じというか、すっごく性癖に刺さる https://t.co/tWqOMIleY4
— あおめも (@rep444) 2021年4月24日
ここ好きだったなあ。かと思ったら、
「俺たちだけじゃまだ足りねえ。お前の力で、この場を芝居に変えてくれ!」
ここでまた声を荒げて奮い立たせるんだよ最高かよ〜〜。めちゃくちゃ熱いよ〜〜。ここのシーン、特に東京楽の熱の入り具合が格別で、ほんとうに揺さぶられた。
こしおかくんって普段大きい声出すイメージないから(そりゃそう)声荒げてるの聞くとなんか堪らん気持ちになるんだよね…熱いお芝居もっと見たい〜〜
— あおめも (@rep444) 2021年4月25日
そして極め付けはコレ。
「心配すんなイエミツ、今は守ってやる。例え偽物でも」
ナニソレ震えた
大奥アプリかじった勢としては、偽イエミツ=わたしだから(?)御簾の向こうという名の客席にタカツカサが「心配すんなイエミツ」と話しかけてくるの、完全に自分かと思っちゃうよね(何の話)
— あおめも (@rep444) 2021年4月27日
いやそれうちらのことやん……(違うよ)
ヒェ〜〜〜〜客席に向かってこういうこと言うこしおかくん珍しいから、耐性のないおたく一発K.O.。
ハァ、疲れたな(コラ)。殺陣ガチ勢は必死で台詞追って動きも追って、ここだけでめちゃめちゃ疲れてた(笑)
大奥の、話の流れがある殺陣というか、戦うだけじゃない殺陣というか、そういうのもすごく好きだなあと思ったり。「芝居を続けよう」「これは芝居にございます」「芝居に変えてくれ」ってなんか不思議な感覚
— あおめも (@rep444) 2021年4月27日
すごく好きな殺陣でした…!
そして最後(長すぎだろ)
「大部屋役者まで手配して下さって。」「曲者の1人、面を外してみたんです。あなたと一緒に来ていた朝廷の役人でした。」「俺が知っているということを、お心に留めていただけると。」ドヤ顔で煽るねえ〜〜堪らん!これは探偵の役くるぞ〜〜〜〜〜〜!(法螺貝の音)
— あおめも (@rep444) 2021年4月25日
ここがもうとにかく!!!新しいこしおかくんを見た!!!という気がして!!!絶対に探偵役やって!!!勝手にホームズのイメージだったけど、ふと「これ工藤新一では?」と思ってしまったので、偉い人よろしくお願いします(?)
そして最後にまたテーマ曲。1公演で2回見られるのめちゃめちゃ良い!記憶に残りやすい!やっぱり最後の決めポーズでフライング拍手しちゃうよねえ(反省しな)。
盛大な拍手で、無事終了。
エッ、長すぎじゃん!?
ハ?ここまでで7,000文字近いね?読んでくれた人いるのか?うるさすぎだね?(笑)
でもでもめちゃめちゃ感無量(笑)書き切った達成感がすごい(笑)ここまで読んでいただいた方がいたらほんとうにありがとうございました(笑)台詞とか順番とかいろいろ滅茶苦茶な気がしてるけど、大目に見てください!(笑)大阪公演がなくなってしまったから、少しでもお伝えできたらなあ、なんて思ったり…図々しいね(笑)でもこれで心置きなくいつでも大奥のこと思い出せるゾ〜!
改めて、こしおかくん初座長!お疲れ様でした!「This is 大奥」素敵な作品に出会わせてくれてありがとう〜!
end